やさしさにあふれた国です
コスタリカ市民は命や平和や人権や環境を慈しむことの大切さを教える教育の成果で、人を思いやり尊重する意識、人を傷つけない意識が世界でトップレベルである。
コスタリカは福祉や医療や治安のレベルが世界でトップレベルであり、戦争や犯罪や貧富の格差などの人間社会の問題は解決されて、市民の誰もが他人を蹴落として自分だけが勝つことを考える競争社会を無くし平和で幸せに暮らしている、という意見が存在する。
ただし、コスタリカは第二次世界大戦後幾度かの戦争に巻き込まれ、1965年のドミニカ共和国の内戦では主体的に紛争に警備隊を派遣したこともあった。
またコスタリカのジニ係数は国際連合の調査で49.9と決して低くはない。
黒人や先住民、アジア系市民、ニカラグア人難民に対しての偏見や差別は未だに根強いとされ、保護区への隔離政策が取られたために1990年代まで先住民に公民権は存在しなかった。
また、国家とカトリック教会の結びつきの強さや、そこから来る宗教的倫理の強さは、間接的に 私生児の増加などの諸問題に影響している。
これらはコスタリカにとって解決されるべき諸課題であるとの意見もある。